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特別展「はにわ」

更新日:2024年11月9日

東京国立博物館に特別展はにわを見に行きました。


「はにわ」は古墳という遺跡から出土した遺物です。

古墳は、古代の墳墓つまり2世紀から7世紀ごろのお墓だとされています。

しかし、私は、神様をお招きするために人工的に作った山だと思っています。


そして、「はにわ」は『古事記』の世界が表現していると思うのです。

『古事記』のどの場面に登場しそうな「はにわ」かだろうか……

そんなことを考えながら「はにわ」を見るのも楽しいと思います。


写真は二体の女子はにわです。

勾玉の首飾りやブレスレットは、たびたび『古事記』にも登場します。

タスキのように見える何かを肩から掛けているようにも見えます。

そして、どちらも楽し気に笑っているように見えます。

どんな場面に登場するのがふさわしいと思いますか。




 
 
 

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木村和彦
昭和41年 青森県生まれ 千葉市在住
カトリック系大学を卒業後、日米合弁化学メーカーに30年勤務。欧米的な価値観に行き詰まりを感じ、神道を学び神職資格を取得。
切り株からも新しい枝葉が育つように、大祓詞や『古事記』を通じて、伝統的な日本のこころの伝えている。

お問い合わせ:hitonowa.kaz@gmail.com

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