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東国三社参り

先日、『古事記のこころ』勉強会の仲間たちと、東国三社参りに行きました。

いつもどおり、息栖神社からお参りします。

写真は息栖神社の前の川辺の鳥居です。

手前の鳥居の奥に見えるのが、息栖神社の境内を示す鳥居です。

息栖神社の次は、鹿島神宮にお参りしました。


今回は時間に余裕があったので、鹿島神宮の一之鳥居にも行くことになりました。始めは水上に見える鳥居に行こうと思っていましたが、東西南北の四カ所にあったのです。南の一之鳥居は、実は息栖神社の前の川辺の鳥居でした。

 

東の一之鳥居は、明石の浜にありました。看板によると、武甕槌大神が国譲りの後、鹿島に上陸された場所とのことです。


北の一之鳥居は、神戸森(ごうどのもり)戸隠神社の前にありました。戸隠神社は写真左手で、掃除も行き届いている清々しい神社でした。


そして、西の一之鳥居が大船津の鳥居です。

ここから香取神宮にお参りしました。香取神宮も一之鳥居が利根川沿いにあります。

津宮浜鳥居(つのみやはまとりい)と呼ばれ、経津主大神の上陸地と伝えられているそうです。鉄道や道路が発展するまで表参道の始まりだったそうで、小林重規の『香取志』の口絵では、船で鳥居をくぐれるようになっていた様子が分かります。

 


令和6年12月8日(日)には、今年最後の写詞会を開催します。

参加ご希望の方は、「写詞会・勉強会のご案内」からお申し込みください。

お待ちしております。



 
 
 

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木村和彦
昭和41年 青森県生まれ 千葉市在住
カトリック系大学を卒業後、日米合弁化学メーカーに30年勤務。欧米的な価値観に行き詰まりを感じ、神道を学び神職資格を取得。
切り株からも新しい枝葉が育つように、大祓詞や『古事記』を通じて、伝統的な日本のこころの伝えている。

お問い合わせ:hitonowa.kaz@gmail.com

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